平成27年（2015年) | japanlove.info

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防災の日とは、
「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、
広く国民が台風高潮、津波、地震等の
災害についての認識を深め、
これに対処する心構えを準備する」
こととした日本の記念日です。

毎年9月1日の防災の日を中心とし、
8月30日から9月5日までを防災週間として、
防災訓練などの国民活動が行われます。

平成27年（2015年）の
防災の日は9月1日（火曜日）、
防災週間は8月30日（日曜日）から
9月5日（土曜日）となっています。

防災の日は、
1923年（大正12年）9月1日に
発生した関東大震災にちなんだもので、
関東大震災の教訓を忘れない、という意味と、
この時期に多い台風への心構えという意味を含めて、
1960年（昭和35年）に、内閣の閣僚了解により
制定されました。

防災の日および防災週間では、
各地で災害についての認識を深めるための
防災フェアや防災訓練などが予定されていますので、
積極的に参加しましょう。

家庭では、もしもの時に備えて
防災訓練への参加や防災グッズの準備/点検、
家族で防災について話し合いをするなどして、
災害についての認識を高めましょう。

阪神淡路大震災。死者の約８割は圧死でした。

地震対策万全ですか？

総務省消防庁が、
地震などの災害に備えておくとよい
「防災・災害時に必要なもの」を公開しています。

防災グッズの紹介
非常持ち出し袋には、最低これだけは必要です。

印かん、現金、救急箱、貯金通帳、懐中電灯、
ライター、缶切り、ロウソク、ナイフ、衣類、手袋、
ほ乳びん、インスタントラーメン、毛布、
ラジオ、食品、ヘルメット、防災ずきん、電池、水

この中で
印かん、現金、以外は
防災グッズ、として
準備しておきましょう。

災害用トイレセット、なども
用意すべきでしょう。

総務省消防庁の言う、防災グッズは
ちょっと、あっさり、な表現なので、
非常持ち出し袋に、
こういうものが入れば心強いですね。

防災用ヘルメット
ヘルメットは破壊された室内、
屋外を避難する際の必需品。飛来・落下物や感電から頭部を守ります。

救急箱
救急絆創膏、ガーゼ、体温計、止血帯など
緊急時に最低限の応急手当をするためのセットが必要です。

災害用毛布
さまざまな災害を想定して開発され体温の低下を防ぐ
災害用の毛布がより良いです。

多機能懐中電灯
ラジオつきなど、多機能の懐中電灯が
荷物を少なくしておきたい避難用としては最適です。

多機能ナイフ
ナイフ以外にもハサミやノコギリなどがついた
多機能ナイフが1つあると便利です。

災害用ラジオ
電池式のものも良いですが、
万が一電池がなくなった場合に備えて、
発電機付き、手回し式が良いでしょう。
携帯電話、スマホの充電もできるなど、
また、地震感知センサー付きのラジオなど多機能化しています。

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